あらゆるプロモーションアイテムの中で、もっとも定番でありながら鉄板なフライヤー。近年は、モバイル版のチラシもある中、それでも一定の需要があるのは、それだけ反響がある証拠。便利ではありますが簡易的なデジタルよりも手に取って残るアナログの方が効果があるのは、あらゆる業界でも実証されています。持ち帰ってもらう事で効果を発揮します。
コストの関係で1・2色刷りを選択する事もあるかとは思いますが、コストを理由に色数を決めるのはとても危険です。目的は、チームやイベントの印象を良くする事、期待を持ってもらう事なのにコストを理由にした時点で「誰のための策」かにズレが生じてしまいます。イメージを伝えるために、あえて1・2色刷りであれば伝わりやすくなるとは思いますが、そうでもなければ、しっかり想いを伝えるためにもフルカラー印刷で用意するのがオススメです。
イベントアイテムは、一般的に個々で注文する事はまずありません。デザイン性の統一ややり取り、コスト面においても個別で制作依頼するよりもリスクが少ない為です。また、著作権法による保護のため、制作会社から生データを受け取る事がほとんどの場合できませんので、できる限り制作会社を絞って依頼する方がなにかと都合が良い事が多いです。
例えば病院にかかるにしても、初期の段階で診てもらうよりもある程度重症化してから診てもらう方が様々なリスクに見舞われます。同じように、依頼するまでに時間を取られてデザイン制作を考えたり取り掛かる時間が乏しいと、よりブラッシュアップされたデザイン性の高い完成品は望めません。プロだからこそ、いい加減な仕事をしたくない、それが依頼者の為にならない事はわかっているからです。また、製造には一定の時間が必要になります。事故やミスに直結する為、スピードを速くする事が出来ません。ですので、早い段階でデザイン事務所に相談する事が重要となってきます。
デザイン事務所特有のワークフローとデザイン制作費算定基準を採用する事で、よりご依頼者様の状況やイベント規模などに臨機応変に対応することが出来ます。予算は、もちろん無限ではありませんが、全てにおいてコスト削減すれば、その分のリスクも高くなります。必要なところに必要な分だけコストを費やす事が適当です。当事務所では、アイテムから規模、コストなど総合的な依頼内容に合わせたお見積もりと内容の提案ができます。
デザイン制作費の相場になります。こちらは、当事務所の制作費とは異なりますので、予めご了承願います。
※最低料金の場合:初回のデザイン案1~2案、修正1~3回 ※最高料金の場合:初回のデザイン案3~5案、修正3~5回 ※修正3回以上で別途料金がかかるところが多い。 ※製造料金別途のところが多い。