「オリジナルのフラッグを作ってみたいけど、何から始めればいいのか分からない……」
そんな不安や迷いを持つ方に向けて、フラッグデザインの流れと、押さえておきたいポイントをわかりやすくご紹介します。
まずは「使う目的」をはっきりさせましょう
フラッグはどこで、誰が、何のために使うのかで大きく印象が変わります。
- マーチングショーで使う?
- 学園祭や体育祭などの発表?
- ソロ演技のアクセント?
目的によって「色」「動き」「サイズ感」が変わるため、まずはシーンを具体的に思い描くことが大切です。イメージを先行してしまうと形が凝り固まってしまいますので、決してイメージありきではなく、方向性から進めていくことをおすすめします。
デザインのテーマやイメージを決める
方向性が見えてきたら次のようなことを考えてみましょう。
- 演技のテーマや楽曲の雰囲気は?
- 表現したい世界観や感情は?
- どんな色や形が合いそう?
まだ具体的でなくても大丈夫です。言葉・画像・落書きでも、「こんな雰囲気にしたい」というイメージを集めてみてください。なんとなくなイメージとして、フラッグに限らず参考画像を集めるのも一つかと思いますし、実際のショーの映像がありましたら、そちらもとても参考になると思います。
サイズ・形・枚数を決めよう
フラッグには、定番の四角形以外にも、三角形・曲線・変形型などさまざまな形が考えられます。
演技の動きや演出に合わせてサイズや形を検討していきましょう。
また、同じ柄のフラッグを何枚作るかで制作コストや効率も変わってきます。
1枚だけでも制作できますが、複数枚だとコストを抑えられることもあります。
ラフスケッチから始めてみよう
いきなり完成形を目指す必要はありません。
「こんな模様かな?」「この色を入れたいな」など、ざっくりラフ画から描いていきます。
後から修正・調整していけば、必ず自分らしいデザインに近づいていきます。
どんどんイメージを形にしていきましょう
ラフ画からどんどんイメージを形にしていきましょう!大まかに決まってもやり取りを進めていく中で、さらに細部までデザインしていくことで、より良いデザインにしていける可能性があります。
「加工や生地のことがよく分からない」「カラーガードのことをわかっているデザイナーに相談したい」そんな時は、現役デザイナーでありカラーガード経験のあるColor Guard Fun!のような専門のサポートに相談するのがおすすめです。
まとめ:デザインは「伝えたい気持ち」から始まる
フラッグは、音楽や動きとともに「物語」や「感情」を伝える大切なアイテム。
はじめの一歩は、「伝えたい!」という気持ちを大事にすることです。
Color Guard Fun!では、あなたの想いをカタチにするためのお手伝いをしています。
まずは気軽に、イメージや相談からお声がけください。

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