昔は、ペンツールでポチポチとパスを描きながらトレース作業をしていましたが、今では写真を配置すれば自動でトレースしてくれるトレーサー泣かせな機能をご紹介します☆

 

写真を配置する

まずは、Illustratorで新規書類を作成します。

書類作成時は、作成後に印刷するのかWebに使用するのかといった最終工程にあった書類を作成する必要があります。もちろん後でも変更は可能ですが、不慣れな方は、まずここで決めておきましょう。

画像を配置する

次にイラストに変換したい画像(.jpg .png .psdなど)を書類に貼っていきます。

ファイルから配置を選択するとどれを配置するか聞いてきます。その際に左下の「オプション」を押すと置き換えやリンクなどのチェックボタンが表示されます。

イラストにする場合は、特に必要ないことなので、「オプション」は変更しなくても大丈夫です。

画像を配置

「配置」ボタンを押すと書類画面に戻ります。と同時にマウスにサムネイルがくっついてきますので、オリジナルサイズで配置したい場合は、1クリック。ドラッグで四角を描くように配置すれば任意のサイズで配置ができます。

画像トレースパネルを表示

画像トレースパネルが表示されていない場合は、「ウインドウ」メニューから「画像トレース」を選択します。

アイコンは、こんな感じ。

 

画像をイラストに変換

配置した画像が選択されている状態で画像トレースパネルの「プリセット:デフォルト」を例えば「3色変換」に変えます。

右下の「プレビュー」チェックをオンにするとリアルタイムで画像の表示が変わります。

これが3色変換

6色変換

これが16色変換

他にも「画像トレース」パネルの「カラー」のところを好きな色数に変更することができます。

また、「画像トレース」パネルの「詳細」を展開すると「ホワイトを無視」チェックボタンがあります。画像の場合、背景が白の場合が多いですが、それを排除することができます。

プレビューから決定へ

現時点では、まだ画像をトレースした場合のプレビューが表示されているだけで確定はしていません。

これを確定するには、上部の「拡張」を押します。

するとIllustrator独特のパスデータが表示されます。これで画像データからIllustratorデータに完全に変更されました。色数も指定した色数になっているはずです。

応用 パターンを作成

まず、葉っぱを削除します。

色数は限定されてますので、1つを選択して同じ色を同時に選択させてから削除させれば早いです。

スウォッチに保存すればパターン設定が簡単!

スウォッチ設定したバラをもとにブラシを作成するとこんな感じ。

どうでしょうか。写真からイラストを作成したり、オリジナルのパターンやブラシを作成すれば、制作幅が広がります。

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: D-caféIllustrator

富田 學

富田 學

富田 學 Design Management Office FAVORIS-代表(デザインマネジメント オフィス ファヴォリス) 外部デザイン専門家/Art*Flag/アーティスト活動・支援/クリエイト研究会-会員/マーチングバンド-カラーガードセクション歴14年/ビジュアルコーディネーター/色彩コーディネーター/(楽しいとき)活動促進するプロセスを共有できているとき (得意なこと)本質的な問題を模索したり、既存のアイデアにプラスアイデアを追加・別の視点で提示すること (嫌いなこと)議論・結論が曖昧な話し合い

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