Illustratorで制作作業に入る前に確認しなければならないのがカラー設定です。警告が出ていなくても一度確認した上で作業に入りましょう。

カラー設定

command(Ctrl)+Shift+Kでカラー設定画面が現れます。初期設定は以下のようにエミュレートになっているかと思います。

設定:

「設定:」のところがエミュレートになっていたら、ここをクリックするとプルダウンされて、事前に設定されているプリセットが現れます。

どれにするかは、最終的にどのような使い方をするかによります。例えば、印刷用であれば「プリプレス用・日本2」が一般的です。WEB用であれば「Web・インターネット用-日本」あたりでしょうか。

選択するとその下の「作業用スペース」や「カラーマネジメントポリシー」が有効になり、事前に設定された項目に変わります。

エミュレートとプリプレスの色味の違い

ちなみに、これで何が変わるのかというと、ズバリ色味です。この設定1つで明らかに色味が変わります。下の画は、エミュレートにした時のCMYKとプリプレス用(印刷用)にした時のCMYKです。

エミュレート時の色味

エミュレート時の色味

 

プリプレス用の色味

どちらが良いかというわけではなく、これは、出力側に合わせる必要があります。ただ、一般的なオフセット印刷の場合は、迷わずプリプレス用を選んで、まず間違いはないかと思います。

 

カテゴリー: BlogD-caféIllustrator

富田 學

富田 學

富田 學 Design Management Office FAVORIS-代表(デザインマネジメント オフィス ファヴォリス) 外部デザイン専門家/Art*Flag/アーティスト活動・支援/クリエイト研究会-会員/マーチングバンド-カラーガードセクション歴14年/ビジュアルコーディネーター/色彩コーディネーター/(楽しいとき)活動促進するプロセスを共有できているとき (得意なこと)本質的な問題を模索したり、既存のアイデアにプラスアイデアを追加・別の視点で提示すること (嫌いなこと)議論・結論が曖昧な話し合い

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