デザイナーの仕事

デザイナーと言っても多種多様です。◯◯デザイナーと良く聞くと思います。この◯◯がその人がデザインする対象になりますが、どちらにしてもデザイナーと言えば、モノにする職人さんのイメージではないでしょうか。

確かにデザイナーである以上、表現出来ないと話にならないのですが、デザインの目的から考えると単に表現するだけでは足りない事がわかります。

よって、本来のデザイナーの仕事は、「要望を目に見える形にする」と言った目先の解決ではなく、「目的のための課題を洗い出して、解決するための表現を考える仕事」と言えます。

デザイナーへ依頼

では、実際にどのように依頼したら良いでしょうか。

良くあるのが、「このPOPを変えたいのだけど…」です。お気持ちはわかりますが、ここで2つ質問するとたいがい答えに詰まります。

それは、その1「なぜ変えたいと思ったのですか?」その2「そのPOPが原因なのですか?」

変えたいと思ったのは何かしら理由があるかと思います。気になるのは、まずその理由が重要な事なのかという事と、原因はなんなのかという事。そこからデザインする事で解決する為に何ができるのか…と考えていきます。

そして、たいがい全般的にデザインしないといけない事案が多いのも経験上事実です。

デザイナーに話をする時は、下手に原因を特定せずに目的や期待、環境など、戦略的なところからお話することをおすすめします。

カテゴリー: Blog私的デザイン思考

富田 學

富田 學

富田 學 Design Management Office FAVORIS-代表(デザインマネジメント オフィス ファヴォリス) 外部デザイン専門家/Art*Flag/アーティスト活動・支援/クリエイト研究会-会員/マーチングバンド-カラーガードセクション歴14年/ビジュアルコーディネーター/色彩コーディネーター/(楽しいとき)活動促進するプロセスを共有できているとき (得意なこと)本質的な問題を模索したり、既存のアイデアにプラスアイデアを追加・別の視点で提示すること (嫌いなこと)議論・結論が曖昧な話し合い