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“デザイン”を良くするには、感覚と論理が必要

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よく「デザイナーはセンスがないと…」「だからセンスが良いんだ…」と聞きますし、言われることはあります。

センスって何?

しかし、センスってなんでしょう…と疑問に思ったことがあります。そこで調べると、センスとは、物事の些細な事を感じとる感覚のようです。

しかし、その感覚には合理的なところがあります。よくよく自分の作ったものを研究すると、意外と理屈に合った作り方をしていることが多くあります。

初めは、先方さまの人格的なイメージ、事業のイメージをどのように表現しようか、実際に使用する際は、横型なのか縦型なのか、相手にどのような印象を与えた方がその場が良くなるか…などの考えながら、行ったり来たり、消したり加えたりと、クチャクチャやりながら探っていきます。

そのうちに言葉とイメージが合ってくるようになり、大まかは配置や配色、大きさ、書体などが決まっていきます。

感覚が論理に変わるタイミング

終盤に至っては、細かい調整になってくるのですが、ここでは特に合理的・論理的な頭に変わります。

実際にガイドなどで見てみると、よりバランスのとれた空間づくりをするには、論理的思考が必要になっていきます。感覚だけだと右に0.1mmずらすのも左にずらすのも迷うし、次の日に見ると、また違った感覚に陥ります。

しかし、ここで論理的思考を用いると、比較的すぐに決着がつきます。なぜなら決める根拠が明確だからです。

と言う風に、感覚と論理をうまく使えると、イメージを広げるには感覚を頼りに、迷った時は論理を頼りに作業ができます。

このことが、センスの良し悪しを決めているのでしょうかね。

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