色や形といった表面的な表現だけではなく、事業全体の本質的な問題を洗い出し、あらゆる課題を提案、デザイン資源を戦略的に事業に取り入れることで、次に繋がる行動指針を示すといった、事業経営にマッチした行動を促すことができます。
つまりデザインマネジメントは、事業経営と両輪の関係と位置付けられます。
事業内でマネジメントを置くメリットは、レスポンシブが早いことにありますが、パワーバランスに左右されやすいというデメリットの方が強いです。よって、パワーバランスに左右されず客観的に判断ができる外部に配置するのが理想とされています。